【予習編9】 里の魅力紹介します!

こんばんは、出発までのこり2日となりました。
身辺整理や荷物の最終チェックとごそごそ落ち着かない気持ちです。

さて、予習編は出発までにあと1回分を終わらせておこうと思います。(おそらく予約投稿になります。)
それではどうぞ!
予習編9

本日のメニュー
一応この左の数字は訪れる順ということでナンバリングさせてもらってます。
41:結緑寺(千葉)

42:平久里下(千葉)

43:上山口(神奈川)

44:石部(静岡)

45:川根本町(静岡)

というわけで今回はこの5つをざっくり紹介していきます!

41:結縁寺(千葉)

・どんなところ?
千葉県北西部に位置する印西市の『千葉ニュータウンのすぐ近くにある76ヘクタールの谷津地域。田や畦(あぜ)、斜面林のほかため池などの水辺環境も健在だ。鎮守の森も残る。首都圏近郊に残る谷津が特徴の里』と紹介されています。

昔と変わらない風景が維持された里
この里の特徴は住宅地を抜けると里山だったと言わんばかりの変化を見せることで歴史も深く奈良時代の古寺である結縁寺があります。
また、谷津をうまく利用し、広々とした住宅地が特徴の街づくりは生態学者もから高い評価を得ているとか、また、バードウォッチングに最適のスポットでもあります。
身近に自然に触れることのできるまさに自然との共生を実現している里なのではないかと思います。

・ひとこと
さて、この里の特徴といえる谷津(谷戸とも呼ばれる)という地形について、少しお話して置こうと思います。
谷津とはいわゆる台地が浸食されいくつもの谷が生成された地形で、日本においては利水・治水技術が発達していなかったころにおいて、水の集まりやすい谷津では、水が容易に得られ、しかも洪水による被害を受けにくいという特徴を持っており、排水さえ確保できれば稲作をしやすい地形です。
この里ではこの水の流れを公園や緑地として利用することで自然との共生を図っています。

42:平久里下(千葉)

・どんなところ?
千葉県房総半島の南部南房総市の北部にその里は存在する。
『丘陵地の農村。地域で共有林をもち、間伐や枝打ちなど管理も行き届く。地域になにかが起きたときの蓄えとして伝わってきた。』と紹介されています。
また、南総里見八犬伝ゆかりの地でもあります。

共有林が残る里
里の周りに連なる山々は、古くから共有林として人々の生活を支えてきたが、高齢過疎が進み手入れが行き届かなくなりつつあります。
そこで、廃屋となっていた築180年以上といわれる茅葺き古民家「ろくすけ」を中心として活動されているNPO法人千葉自然学校さんが里山全体の保全・活用を行ない地域の活力を取り戻していくため活動を展開されています。

・ひとこと
これまでの日本国内における国産木材の需要は全体を見ると減少していましたが平成14年を境に増加傾向に転じ、輸入に対しては減少傾向にあるとされており、徐々に木材の需要が増えています。
そこで、木材の需要拡大の必要性について少しまとめておきます。
単純に木はしっかり手入れさえしていれば半永久的に資源として得ることが出来ます。
そして気が集まった森は多面的機能と呼ばれる森を保全することで得られる効果が私たちの生活に深くかかわっています。
詳しくは一通り勉強した後まとめていきたいと思います。


43:上山口(神奈川)

・どんなところ?
生物多様性保全上重要な里
三浦半島の西北部に位置し、三浦郡葉山町に属する循環の輪残る里で、
『葉山牛の牧舎のわらで作る堆肥(たいひ)、里山を利用した炭など地区全体に循環の輪が残る。棚田はわき水を使う。竹細工伝承にも熱心。』と紹介されています。

・美しい千枚田の里
この地域は昔、千枚田と呼ばれていたそうで現在よりももっと広大な棚田が山の斜面に広がっていたようです、 現在でまとまった棚田が残るのは上山口地域のみと言われています。また、山の斜面の地形は棚田のままの地形がそのまま残っており、水田ではなく畑として活用されています。
また、この地域では湧水が豊富なこともあり田んぼにはこの湧水が使われ、皇室献上米となったこともあります。

・ひとこと
この地域では定期的に谷戸の保全、復元が行われています。
さらには先人の生活遺構として残っている炭焼き窯を復元し、谷戸周辺の炭焼き用材林の整備をすすめ、炭焼きを復活させるなど環境保全活動も活発な地域ということでぜひともコンタクトを取っていきたいと思います。

44:石部(静岡)

・どんなところ?
伊豆半島トラストで棚田を維する里で、
『富士山を望む半農半漁の里。海に面して石組みの棚田が広がる。棚田トラストで耕作放棄地がよみがえった。海ではイセエビ漁も。』と紹介されており、文字通り美しい棚田が特徴の里です。

・耕作放棄地を再生、復活させた里
保全前は耕作地の90%が耕作放棄され、茅に覆われてしまっていた石部の棚田ですが、
棚田を復活させようと地元の活動組織を立ち上げ、棚田保全活動を中心に棚田の原風景の復活と伝統技術の継承を目的として、休憩所の茅葺きなども行われ
県内で初の棚田のオーナー制度を開始し、現在では棚田オーナーイベントの田植祭・収穫祭では、一日に300~400人が訪れる活気あふれるものとなっています。

・ひとこと
この里で出てきたオーナー制トラスト制度という言葉についてまとめておきます。
オーナー制とは簡単に言うと消費者(出資者)が生産者に事前に出資し、生産物を受け取る仕組みで、農業体験ができるものもあります。(農村集落が行っている多くはオーナー制)
そして、トラスト制とは農地を個人に貸し出すのではなく、作業を出資者たちが年数回行われるイベント的な作業を共同で行い、収穫したものは、出資者に均等に分配するという方法でオーナー制度に出資者同士のつながり付け足した制度です。


45:川根本町(静岡)

・どんなところ?
静岡県の中央部に位置し、森林認証で環境に配慮する里で、、「静岡の茶草場農法」として世界農業遺産に認定されています。
『大井川中流域の茶と林業の里。樹林に囲まれた小規模な茶畑が多く点在する。森林認証(FSC)を取得するなど環境への配慮も。』と紹介されています。

・水と森の番人が創る癒しの里
川根本町の大井川源流部は人の活動によって影響を受けることなく原生状態を維持している地域であり、日本の自然保護地域制度の中で最も厳しい保護規制が行われています。本州では大井川源流部だけで、他の地域だと屋久島、十勝川源流部などが該当します。
そして、手つかずの自然の残るこの地域ならではのエコツーリズムも展開されています。

・ひとこと
森林認証(FSC)とは世界中の全ての森林を対象とし、環境保全の点から見て適切で、社会的な利益にかない、経済的にも継続可能な森林管理を推進することを目的としています。このような森林管理がなされているかどうかを信頼できるシステムで評価し、適切な管理がなされている森林を認証します。

引用:にほんの里100選http://www.sato100.com/

今回もいかがだったでしょうか、出発まで残り2日となりました。
さて、肝心の出発日の天気はというとその日は何とかなりそうなのですがその後がどうも…
よろしくありませんが、安全第一で進めていきたいと思います。
それでは、さよなら~

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