183日目:圧巻!阿蘇の草原

おはようございます!

昨日はいよいよにほんの里100選、阿蘇のカルデラを訪れ、酪農と農業が循環する仕組みを学んで来ました。
そして、九州エリアの里もこれで回り終えました。

そして、その後は小国町の鍋ヶ滝を訪れその水のカーテンのような滝に癒され、ひたすら山岳エリアを湯布院まで進みました。
それでは、183日目を振り返ります!



目次

・にほんの里100選88(阿蘇のカルデラ)
・まるで水のカーテン?
・まとめ


・にほんの里100選88(阿蘇のカルデラ)

本日は道の駅なみのよりスタートです!
こちらの道の駅には24時間解放の休憩所がありそこで一晩過ごしました。


雨も上がりすっきり晴れるかと思いきや
やや曇り空のようです。
阿蘇のカルデラという詳細地が曖昧な選定地なので、この里の特徴とも言える牧野(草原)を見てみることにしました。


訪れたのは阿蘇山の外輪山北東部
ここでは多くの酪農を営む方の牧場や牧草地が広がります。
ルート的には国道57号から入ったミルクロードと呼ばれる道です。


広域農道とも呼ばれている道を進むと早速、この地域の特徴である草原が広がります。


さて、少し秋らしい色合いになってきている草原ですが、この地域の草原は1950年ごろまで牛馬の放牧の場だけでなく、牛馬の飼料となりまたその牛馬の糞をたい肥にすることで稲作や畑作に深く関わり循環してきました。


そして、今もその循環が続くのが阿蘇のカルデラ
草原管理も昔と変わらず雪解けの後に野焼きを行い、4月ごろには草原に牛馬を放牧し、そして11月ごろになると冬場の飼料、干し草を得るために採草を行います。


このサイクルでミルクロードなどに見られる景観が作り出されています。
そうちょうど今の時期は採草真っ只中で草を刈り取った跡が多数見受けられました。


そして、阿蘇の草原は人の手を適度に入れることにより維持されてきた半自然草原なのですが、そこに生息する希少植物や野菜の在来種が多いのが特徴です。


阿蘇の特産品に阿蘇高菜があるのはご存知でしょうか?
昨日立ち寄った道の駅なみのにもたくさんの品揃えがありました。


私もまさか在来種の高菜だったとは知らず驚きました。
火山性の土壌に加え高地冷涼の気候風土が生み出した野菜なんだそうです。


また、その高地冷涼の気候は絶滅危惧種の集中するエリアを作り出し、生物多様性のホットスポットとなっています。


結局、なぜこうした人々の営みが絶滅危惧種の保全に繋がるのか?
それは、山焼きや採草を行うことで草の根元にまで太陽の光が届くようになり、光環境を改善され、多種多様な植物が一斉に芽吹きます。


実際、絶滅危惧種の中でも丈の小さい植物が多く、春の山焼きに秋の採草で少なからず2度、草の根元付近の光環境が改善されるわけですから阿蘇に絶滅危惧種が集中している理由なのかもしれません。


では、最後に草原の種類に触れて里パートは終了にしたいと思います。
実際にこれだけ広大な草原ですが、いくらか違いがあるようです。


こちらの写真中ほどは放牧地、説明するまでもなく放牧で用いられる草原
写真奥の緑色の草原は改良草原と呼ばれ西洋由来の草の種をまいているため年中緑色なんですって


こちらの写真の手前刈り取られた跡が見られる草原は採草用の草原
また、草を積んでいるのは草小積み、刈り取った草を天日干しした後にまとめているところです。
写真奥ののススキが写っている部分は茅野、主に茅葺屋根に使われるススキ等を生育する草原です。


この他に水分の多い土壌では湿地性植物群落を形成することもありそこは希少植物の生息地となります。
このように5つのタイプに分けることができますので阿蘇に観光の際は是非ともそういった草原の成り立ちまで踏み込んで頂けたらと思います。
(写真は撮れませんでした。)

そして、ここからは阿蘇の絶景コーナー
ミルクロードを走り阿蘇のカルデラは北部へ達し、定番スポット大観峰へ立ち寄りました。


駐車場から少し歩いて展望台まで歩いて行くのですが、もう先ほどまでの草原の時点でテンション爆上げで期待が高まります。


そして、展望台からの光景がこちら!
残念ながら阿蘇山は雲に隠れていますがら雄大すぎるの一言です。


阿蘇市街方面
カルデラが織りなす光景に見とれてしまいます。


ミルクロードを振り返る


そして、パノラマで一枚


展望台からはくじゅう連山も望むことができます。
日本一周に出る前の旅では久住山からこちらを眺めたものですが、まさか今度はこちらから眺めることになるとは


くじゅう連山方面をパノラマで


雄大な景色を見ることが出来た大観峰を後にして次なる目的地へ向かいます。



・まるで水のカーテン?

次の目的地は鍋ヶ滝、よくテレビや雑誌で紹介されるスポットですね
ここから北へ20kmほどのところにあります。



というわけで移動開始です。
しばらくは草原地帯を緩やかに下っていきます。


道中、くじゅう連山を眺められるポイントがありました。
素晴らしい景色です。


そして、南小国町を経て小国町へ
鍋ヶ滝の入り口にはくまモンともう一体は名前が分かりませんでしたが、お出迎えしてくれます。


滝までは森の中の遊歩道を少し歩いて行きます。


そして、現れた鍋ヶ滝
想像以上の広がりのある滝にうっとりしてしまいます。


滝の周りの木々も雰囲気を出していて、非常に風情のある滝でした。


そして、この滝の特徴が滝の裏側に回り込むことができるのです。
すごく神秘的でした。




そして、対岸に回るとまた違った印象を受けます。


思わずかなりシャッターを切ってしまいました。


というわけで、自然が作り出した神秘的な光景を堪能した鍋ヶ滝でした。
帰り道には遠野のカッパ釣り名人を彷彿とさせる釣り名人の方がいらっしゃいました。


さらにはミステリアスな置物


その後は道の駅小国にてお昼ご飯を済ませ、明日のとある目的の為湯布院へ向かいます。


そして、ここからは峠を2度越えて行きます。
まずは九重町を目指し、一山


道中には藁?で作られたピカチュウや


廃線跡のホームの前には妖怪ウォッチよりコマさん、招き猫さんが登場


北里という駅だったそうです。


この辺りは廃線跡の名残がちらほらと見られ道中を楽しませてくれました。


さて、シャカシャカ登ること1時間
一つ目の峠をクリアです。
再び大分県に戻ってきました。


さすがおんせん県看板の背後から湯気が…
背後から!?


ということで作業している方に許可を頂き、温泉が湧いているところを撮らせてもらいました。
こんなに迫力のある源泉を見るのは初めてです。


しかし、この季節になると峠の下りは寒くて仕方ないですね、フル装備で下ります。


温泉…ウズウズ
しかしまだ距離もあるので我慢です。


そして、九重町の中心街まで進み


夕食の買い出しをしていると、懐かしい北海道の味とまさかの再会
美味しく頂きました。


さて、ここから先ほどよりも少し標高を稼ぐ登りとなります。


夕日に照らされる頃には気温も落ちてくるのですが、峠を上るときは汗だくです。


そして、湯布院町へ突入!
上着をフル装備で下ります。
本日は道の駅ゆふいんにて終了です。


そして、今日は一年越しのリベンジとなる由布岳を登りに行きたいと思います。
その後は八幡浜行きのフェリーに乗り込み四国上陸までを予定しています。
詳しくは明日のブログにて
それでは、さよなら~

・まとめ

・走行距離
本日:81km
累計:11440km

・出費
食費 1023円
観光 200円
お土産 450円

・今日の足跡
道の駅なみの~道の駅ゆふいん

にほんブログ村に参加しています!
クリックするとポイントが上がりますので、よかったらクリックしてください!

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周(自転車)へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。