138日目:西ノ島の絶景と牧畑

おはようございます!

昨日は夕方ごろまでにほんの里100選に選ばれている、隠岐諸島は西ノ島に滞在し島民達が培ってきた知恵や知識を学んできました。

また、西ノ島ではたくさんの素晴らしい景色に出会うことができました。
それでは、138日目を振り返ります!



目次

・にほんの里100選66(西ノ島)
・西ノ島フォトコレクション
・まとめ


・にほんの里100選66(西ノ島)

さて、本日は西ノ島は北東部の耳浦キャンプ場よりスタートです!


帰りの船は15時頃なので、それまで島内を散策していきます。


まずは西ノ島の内海と外海を繋ぐ船引き運河を目指します。


か、かなり前衛的なバス停ですね…
どうやら、島に漂着する資材を利用したもので少しでも注目の的になればと思い作られたそうです。


そして、船引き運河に到着、
この運河がないと外海に出るためには島を大回りしないといけないことから小型漁船などが通れるように大正時代に開通させ
昭和の年代に幅を広くしました。


そして、島は海の幸にはかなり恵まれているようで特にイカや貝類、海藻類はよく取れ名産品にもなっています。


そして、次は島の西側に移動します。
そこにこの島独特の光景が見られるようです。


そのスポットまでは250mほどの上りとなります。
さすがに島の坂は佐渡島に続き厳しいものがつづきます。


緑のトンネルを抜けた後、一気に展望が開けます。


さらに進むと…なんということでしょう
この道を通りたくば私を倒して行けといわんばかりに馬が待ち構えています。


そして、その馬をやり過ごし到着したのは魔天崖


歩いて先までいけるようなので少し散歩してみます。
すると早速、放牧されている牛に遭遇


続いて馬も現れました!
ここ西ノ島ではかつて牧畑と呼ばれる中世ヨーロッパでよく行われていた三圃式農業の休耕地の部分を放牧にした農法が盛んに行われていました。


そもそも三圃式農法とは作物の連作障害(作物を同じ土地で作ることで土が痩せて作物が育ちにくくなる現象)を回避するため土地を休ませました。


しかし、ここ西ノ島では土地を4分割して
麦、小豆、粟、牛馬を育てることで休ませる土地がないように無駄を省きました。


さらには、化学肥料を全く使用しない農法なので現在では再評価されつつあります。
また、ここにも自然と人が共生している姿を見ることができました。


そして、牧畑の名残が現在ではここ島の南西部の鬼舞スカイラインの先で見ることができます。


先ほど述べた4分割する際に用いられたのがこの石垣、間垣(まがき)と呼ばれます。


また、この農業の知恵はこの土地ならではの理由があります。
ここ、西ノ島を含む島前地方はかつては火山が噴火した後にできた島であり、島の土地自体がそこまで農業に適した土地ではありませんでした。


そこで、始まったのが放牧
放牧により牛馬の糞、尿が地力をあげ次第に作物が育つ環境までもっていき
そこから牧畑と呼ばれる農法で循環型の暮らしを築いていきました。


さて、島の農業についてはこれくらいにして次は漁業について


漁業も何かしら面白い出来事があったようで、魔天崖、赤尾スカイライン、鬼舞スカイラインを走った後、由良比女神社へ


かつてはここのイカ寄せの浜でイカが大量に打ち上げられたことからこの名前がついたのだとか
現在もたまに大量に打ち上がるそうです。


さらにこの島の文化に触れるため西ノ島ふるさとセンターへ


ここには島のかつての暮らしを始め伝統文化などの展示があります。
その中で人目を引いたのがかなぎ漁


昔ながらの漁ですが、現在ではこの展示されている船、1隻しかかなぎ漁の船は残っていないそうです。


また、先ほどのイカが浜に打ち上がると話しましたが、打ち上がったイカはこのようにカゴに拾う形で島民たちがこぞって拾いに来たそうです。


1日に1万6千杯も取れた日もあったとか
そして、現在もイカ釣り漁船は好調でちょうど秋イカのシーズンに入ったそうです。


また、伝統文化で面白いと思ったのが
この船を用いて行われる海上渡御


いわゆる神輿の海上バージョンと思って頂ければ早いでしょう。


また、各地域に伝わるお祭りや神楽、田楽など一つの島の中には多すぎるのではないかというくらい文化が根付いていてどれも面白そうでした。


また、機会があればこのお祭りの時に来たいですね。
さて、そんなこんなでとうとう船の時間が迫ってきました。


これまで回ってきた里の中でもかなりのインパクトを与えてくれた西ノ島を後にします。
また来てみたい里の一つですね。


帰りは境港ではなく七類港行きとなります。
それでは、出港!


そして、島内のアップダウンに疲れ気がつけば1時間ほど経っていました。
島で買ったクリーム大福を食べて


七類港へ到着!
ここからは10km先の道の駅を目指してナイトランです。


しかし、目指した道の駅本庄はどうやらテントを張れる所がなく、横にファミマが併設されているため道の駅を断念

そして、本当にたまたま偶然グーグルアースに道の駅の近くに東屋があるのを確認しました 笑

朝方に雨が降るとのことだったのでどうしても屋根が欲しいところにドンピシャでした。

というわけで、本日は道の駅本庄の近くの東屋で本日は終了です。
最後に載せきれなかった西ノ島の写真を掲載していますので、最後までどうぞ


・西ノ島フォトコレクション

今回の離島ではかなりいい写真がいくつか撮れたので最後にそれだけ載せて終了にしたいと思います。

まずは、魔天崖


パノラマで魔天崖を撮影


赤尾スカイライン


赤尾スカイラインの先の赤尾展望台より眺める国賀海岸


そして、そこから眺めるパノラマ


鬼舞スカイラインにて
のんびりと休む牛


鬼舞展望台より西ノ島を一望


そして、パノラマ


本当に昨日は晴れてくれたおかげでいい景色が撮れました。

そして、本日は雨予報となっているため様子を見て進みたいと思います。
それでは、さよなら~

・まとめ

・走行距離
本日:35km
累計:8967km

・出費
フェリー 3640円
食費 1100円
お土産 100円
観光費 250円

合計5090円

・今日の足跡
西ノ島~道の駅本庄のすぐそばの東屋

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コメント

非公開コメント

No title

島旅お疲れ様でした。それにしても素晴らしい景色ですね。私は隠岐へ行ったことがないのですが、これらの写真を見て必ず行こうと思いました。天候に恵まれたのもよかったですね。
一方でついでに島後にも行かれなかったのは少々勿体ないと感じてしまいました。余計なことを申してすみません。

No title

連日、天気が良いようですね。 おじさん、家にいながら各地の画が見られて自分も散歩している気分です。ありがたいねぇー。 隠岐は散歩した事がないので興味深々でした。 これからも天気が続くように常陸の地が願っています。 この先も、頑張れべぇー・・常陸語です。

Re: No title

ビート★さん>
天候に恵まれたこともあり本当にいい景色を見ることができました。
また、隠岐の島は予算的にも天候も厳しいと判断したので、またの機会に訪れたいと思います!

Re: No title

常陸の圀より日本を散歩さん>
隠岐諸島西ノ島いいところでしたよー
少しフェリー代が高いですが是非とも晴れた日に行って貰いたい場所です。
また、しばらくはぐずつくようですがありがとうございます!

Re: No title

常陸の圀より日本を散歩さん>
隠岐諸島西ノ島いいところでしたよー
少しフェリー代が高いですが是非とも晴れた日に行って貰いたい場所です。
また、しばらくはぐずつくようですがありがとうございます!
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