【予習編6】里の魅力紹介します!

予習編6

こんばんは、
さて出発まであまり時間がないぞ!
しばらく、お休みしていた予習編です。装備編はもうしばしお待ちを…
目次付けてみました!

本日のメニュー
一応この左の数字は訪れる順ということでナンバリングさせてもらってます。
26、風布(埼玉)

27、秋畑那須 (群馬)

28、粕川町浜中町室沢(群馬)

29、黒松内町(北海道)

30、浜中町(北海道)


というわけで今回はこの5つをざっくり紹介していきます!

26、風布(埼玉)

・どんなところ?
埼玉県北西部秩父市の北側の寄居町に位置する風布地区、山に囲まれた丘陵地でのみかん栽培は400年を超す歴史を誇る。また、里に流れる「風布川」は名水百選に認定されており、その他、狼淵(おおかみぶち)や夫婦滝(めおとだき)をはじめ、姥宮神社の胎内くぐりなど、数多くの景勝地があります。

・400年前からみかんの栽培が続く里
この里の名物といえばみかんですね、四方を山に囲まれ、低地よりも高い所の方が暖かいという盆地特有の気温の逆転現象(フェーン現象)を生かし、日本のみかん産地の北限として有名です。
また、その歴史は深く450年ほど前に鉢形城主であった北条氏邦が小田原から移植したのが始まりといわれています。
さてそんな風布のみかんですが、味は甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、さわやかな風味が残るのが特徴なのだとか、ファミリーや観光用にみかん狩りもされているそうなので時期はまだまだですが、週末のアクティビティに最適ですね!

寄居町観光協会 みかん農園紹介ページ→ http://yorii-kanko.jp/mikanyama.html

・ひとこと
私はみかん大好き和歌山県民(有田のみかんもおいしいよ~)ということで、是非ともみかんを味見できればと思っていたのですが、どうやら来訪時期がみかんの時期ではなさそうなので、
450年の歴史の中でどのようにみかん畑や栽培技術が変化していったのか、農家さんを訪れることで歴史あるみかんの里に迫りたいと思います。


27、秋畑那須 (群馬)

・どんなところ?
甘楽町の南西に位置し、霊峰"稲含山"に抱かれた集落で傾斜地に「ちぃじがき」と呼ぶ小石を積んだ石垣と段々畑が特徴。
また、放棄畑の活用と地域活性化を図るそば打ち体験・オーナー制が好評とのこと。

・「ちぃじがき」に咲く蕎麦が美しい里
傾斜地で平坦な農地を持たない秋畑那須集落では、ちぃじがき(小さな石の石垣)と呼ばれる石垣で作られた段々畑で小さな農業が守られてきました。
この里の魅力でもある蕎麦は、その風土に根付き食文化を築き上げました。
標高があって昼と夜の温度の差があるもの地域では、香り高いおいしい蕎麦ができるので『那須の蕎麦は天下一』と言われています。
お祝い事や来客へのもてなしとして蕎麦を利用しており「蕎麦が打てないと嫁に行けない」と言われるほど蕎麦はこの地域の人々に親しまれています。
ちなみに蕎麦の花は10月上旬~中旬頃にかけて見頃をむかえるそうです。
(またもや時期外れ!)

・ひとこと
この里では高齢化と過疎化による人手不足により美しかった「ちぃじがき」も荒廃が目立ってきた時期があり、
地域住民が協力し知恵を出しあって、荒れた段々畑を蕎麦で甦らせ、
さらには棚田のある地域でよく聞かれるオーナー制度を工夫し、都市住民の参加で「ちぃじがき」の保存と蕎麦作りによる、「ちぃじがき蕎麦の里づくり」が実現し、地域住民との交流が行なわれています。
このオーナー制度は最近では棚田の保全や都市住民と里山をつなぐこの活動に一役買っているようです。

オーナー制度の形も様々であり1日で終わる農業体験型から来訪頻度の高い就農型や保全事態を行ったり、運営費の支援という形のオーナー制度まで幅広く、
具体的に、この里では、1口1万円で8月の種まきから9月の土寄せと除草、10月の花祭り、11月の収穫、12月の蕎麦打ち体験をすることを条件とし、そば粉2kgじゃがいも5kgのお土産が付く蕎麦づくり入門のコースとなっています。


28、粕川町室沢(群馬)

・どんなところ?
群馬県前橋市東部に位置する粕川町室沢は赤城山に抱かれるようにゆるやかに広がる棚田が特徴。
米作が中心ではあるものの、マコモタケの試験栽培などで土地の有効利用を模索する。

・きれいな棚田マコモタケの里
この地区では遊休地を解消し、棚田を保全する活動をされており。
赤城山山麓より流れ出る「しらに清流」が、お米をおいしく育ててくれます。
また、夏にはきれいな小川に蛍が飛びかい、野山にはたくさんの生き物が住む、棚田の風景を楽しめると言われています。
ここには変わった作物が栽培されているようで名前をマコモタケといいます。
きのこではありません!(自分はてっきりきのこかと思っていましたが…)
マコモタケとはマコモと呼ばれるイネ科マコモ属の多年草の根元に黒穂菌という菌が寄生し新芽が肥大した部分をマコモタケといいます。
味はたけのこを優しくしたような適度の食感と、ほのかな甘味、ヤングコーンのような香りが特徴で、タンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富で、カリウムも多く含まれ、食物繊維も豊富とされており。5月ごろ植えて9月中旬〜11月にかけて収穫されます。

・ひとこと
この地域はグリーン・ツーリズムを行っている里でもあり、里を流れる粕川の清流を利用した米作りや野菜作りを実施しています。
多くの県内各地から親子連れなどのグループが訪れ、棚田を通して都市部との交流を行い、地元の方々と一緒に田植えや稲刈り等の農作業を楽めるとのことです。

グリーンツーリズムとは緑豊かな農山漁村でゆっくりと滞在し、訪れた地域の人々との交流を通じて、その自然、文化、生活、人々の魅力に触れ、農山漁村でさまざまな体験などを楽しむ余暇活動のことです。
農林水産省HPより引用→http://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/kyose_tairyu/k_gt/


29、黒松内町(北海道)

生物多様性保全上重要な里山
・どんなところ?
黒松内町は北海道南西部の札幌市と函館市のほぼ中間点に位置します。
黒松内の語源はアイヌ語で和人の女のいる沢という意味をである「クル・マツ・ナイ」からだと言われています。
また、この地域は北限のブナ林を保有することでも有名。

・自然にやさしく・人に安らぎの田舎(まち)
さて、皆さんはブナという木はご存知だと思いますが、ブナ林が『緑のダム』と呼ばれていることはご存知でしょうか?

ブナ林の存在は、 豊富な落ち葉を供給し、土壌動物の働きにより健全な土壌を形成します。特にブナは細根が細く多いため、 土壌の保持能力が高いと言われています。
このようにブナ林は土砂流出を防ぐと同時に、 土壌に浸み込み貯えた水をゆっくりと放出し、 河川の極端な流量の増減を緩和します。 実例として残雪期に現れる
そのため 「緑のダム」 と呼ばれています。
また、なんといっても森林には癒しの効果があり、 特にブナ林ではその効果が高いといわれています。ストレスを感じた際に分泌されるホルモン量が、 都市での生活と比べ少ないという報告もあります。

・ひとこと
さて、ブナ林が黒松町中心部から少し離れたところに広がる約92haのブナ原生林があります。このブナ林は歌広ブナ林と呼ばれ自生北限のブナ林として昭和3年に天然記念物に指定されました。
しかし、その後2 回の伐採の危機があったが、ブナの学術的な価値を主張し、保存を訴えた大学教授と地域住民の嘆願により難を逃れ、現在に至っている。
また、現在でもブナ林を中心に黒松町全体でブナ里ツーリズムと題して「この田舎の宝物をあなたに」というキャッチフレーズの下、ブナ林散策ガイドをはじめとする様々な体験メニューを通じて既存観光の枠を越えた町民の暮らしにより密着した交流を図ろうとしています。


30、浜中町

・どんなところ?
北海道東部、太平洋に面する沿岸の町
日本国内で3番目に広い湿原、霧多布湿原を抱える町で、湿原守り営む農漁業が特徴だ
霧多布湿原はラムサール条約に登録され水鳥の生息地として国際的に重要な湿地です。
また、霧多布泥炭形成植物群落は国の天然記念物であり植物生育の状況は他に見ない特殊のものといわれています。

・湿原と昆布の里
この里の魅力はやはり霧多布湿原だろう。
花の種類が多く花の密度が高くまたの名を花の湿原と呼ぶそうです。
天然記念物に指定されている湿原のコア部分(約800ha)に立ち入る際には文化庁長官の許可が必要ではありますが、コア部外の湿原内には観察のための木道や展望台が整備されているため、比較的簡単に湿原を堪能することが出来る。
一方、浜中町は昆布の町としても有名で全国の水揚量の1割を占めると言われています。(全国の水揚げ量の1割ですよ!)
浜中町では柔らかさが特徴の棹前昆布、加工の幅が広い長昆布、佃煮、塩昆布、ばってらなどに加工される厚葉昆布、とろろ昆布に加工される猫足昆布の4種類が代表的なものとなっています。
また、湿原から供給されるミネラル豊富な水が昆布の森を形成し、そしてその昆布に守られて育つウニやほっき貝、アサリなども名産となっている。

・ひとこと
ここ浜中町は霧多布湿原において保全活動を行う、NPO団体があります。
それは、『霧多布湿原ナショナルトラスト』というNPO法人さんで、霧多布湿原を保全する活動、地域の自然や壊れた湿原の再生、霧多布湿原のファンづくりを三本の柱に掲げ活動されています。
そして、霧多布湿原を保全する活動として行われているのがナショナルトラストによる民有地の買取です。

ナショナルトラストとはみんなで資金や力を出し合って貴重な自然や文化遺産を残していく活動を意味しており、
ここ霧多布湿原では、湿原の民有地の内、開発の可能性が高い海沿い道路際の部分やタンチョウの営巣地にある民有地の保全を行うことを目的に、全国に呼びかけナショナルトラストによる用地の買い取りを進めています。

引用:にほんの里100選http://www.sato100.com/

さて、出発までの時間が少なくなりつつありますができるだけ予習を進めてから旅に出たいと思います!
それでは、さよなら~

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コメント

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No title

どうもー!Japan Nomadの清宮です。
出発日も決められて、いよいよですね!
旅の期間はどれくらいを予定されていますか?

あと、里を巡りながら、宿ってどうされます?
里にある宿に泊まる感じでしょうか?

これから街や里巡りをする際に参考にさせていただければと思いまして(╹◡╹)

Re: No title

こんにちわ、清宮さん!
迫りくるスタートに期待と不安を抱きながら準備のほうを整えています。
そうですね、旅の期間は8か月ほどを見込んでいます。(果たして足りるかどうか…)

宿に関してですが、できることなら里の魅力に触れられるよう里にある宿に泊まりたいところですが、
予算の都合上、すべての里で宿をとるのは厳しいのでいくつかの里にはなると思いますが利用していくつもりです。

そして、2015年組の先輩チャリダーヨネスケさんの記事で知ったのですが、
そういう宿がまとめられているサイトに「とまりーな」というサイトがありまして、そこを参考にしています。
あとは、その里の役場や観光協会からの情報を参考にしています!

No title

やっぱり12月中に終える感じですよね・・・
実は、いま旅の期間を見直そうと思っていて、気になって質問しました。
いざ旅をはじめてみると、毎日が本当に濃厚です。
元々、来年の夏くらいまでやろうかと思っていましたが、
この密度の生活だと難しいかもと思い始めてまして・・・
自分も12月の年内に終えるか、あるいは出発から1年の4月にするか、再検討中です。

とまりなーな!見てみました。色々なサイトがあるものですね!
魅力的な宿が多そうな反面、結構お値段しますね(^^;
思い切って町の人と仲良くなって家に泊めてもらえれば一番かもですね(笑
旅の間で、一回はチャレンジしようと思っています(╹◡╹)

Re: No title

旅の日々の濃厚さはブログを通じてでもよ~く伝わってきます!
私も期間については予定にすぎないので、変更することもあると思います。
なので、清宮さん自身のペースでいいと思います!

そうなんですよね、なかなか魅力的なんですがお値段が張りますね…
やっぱり里の人と仲良くなって交流することが
一番里の魅力や思想などが良い形で聞くことができると思うので、
作業のお邪魔にならないように注意をして、いろんな人とつながりを持てたらと思います(^^)
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