125日目:天空の隠れ里

おはようございます!
昨日は本州南下編の暫定ラスボス、奈良県は十津川村桑名果無地区へ訪れ、現在もほぼ自給自足の生活が残る里の知恵を伺い、

午後からはひたすら国道168号線を北上して、日本一の吊り橋に恐怖して、再び厳しい坂に苦しんだりとなかなかハードな1日でした。

さて、それでは125日目を振り返ります!



目次

・熊野三山 本宮大社
・にほんの里100選(桑畑果無)
・酷道168号を北へ
・まとめ


・熊野三山 本宮大社

本日は道の駅熊野川よりスタートです!


今朝は燃えるような朝焼けが見られました。

さて、本日はにほんの里100選、奈良県は十津川村桑名果無集落へ向かうべく、
国道168号線を北上します。


本宮町は何度か訪れたことのある場所でしたが、
まさか自転車で来る日が来ようとは思いませんでした。


覚えのある風景を懐かしみながら進みます。


まず、訪れたのは熊野三山の一つ昨日の速玉大社に続いて本宮大社です。


早速、お参りにいきます。
少し階段を上っていくと


本殿に到着となりますが、ここ熊野本宮大社では神域内での撮影は禁止となっているため代わりにこちらの模型でお許しください。


そして、熊野本宮大社はかつてはこの山の上ではなく、熊野川の中州に存在していたのですが、洪水により流されてしまったため、現在の位置に再建されました。


そして、旧社地の中州は大斎原と呼ばれ、
日本一大きな鳥居が配置されています。


そして、こちらが旧社地跡
この洪水をもたらしたのが、森林伐採による森の保水の低下が大きな原因となっていたこともあり、森林保全の重要性を再認識しました。


さて、それでは本日の里へ向かいましょう。



・にほんの里100選(桑畑果無)

さて、今日のブログの冒頭でこの里をラスボス呼ばわりしていた原因はその道中にあります。


ただでさえアップダウンの多い168号線に加え


最後の集落への2、3キロは斜度が10%以上であることが分かっていたので心してかかります。


そして、この集落は熊野古道の小辺路と呼ばれるルートが集落内を貫いているため、このように歩道が今も残っています。


終始10%ほどの坂を上っていきます。


ここはさすがに何度も足をついて上っていきました。
それほどキツイ坂でした。


そして、その坂を上りきると
桑畑果無の集落にたどり着きます。


標高400mほどの山の尾根上を開墾して作られた4、5軒の家から成る集落です。


それでは、早速散策していきます。
すると、どうやら新しいスタンプ台の設置に苦労していたお父さんを見つけたので少しだけお手伝いさせてもらいました。


そして、この集落は について少しお伺いさせてもらいました。


ここでは、山の尾根を開墾してそれこそ昔はここ全体が畑になっていた時期もあるそうで、芋や大豆などの中心に栽培されていたそうで


現在もお父さんとその奥さんでここの田んぼでお米を、畑では大豆、さらにはお茶までも栽培しほぼ現在でもほぼ自給自足の生活を送っています。
そして季節の野菜、これからは白菜を植えるそうです。


今年はなかなか豊作のようで、お孫さん達にもお裾分けすると仰っていました。


しかし、ながらこの集落でよく目にするのがこの石垣


この辺りは土に多くの石が混ざった土地ということで、少ない土を雨によって流されないようにするため、またこの集落は尾根の上にあることから


風が強いのが特徴で、その風よけにもこの石垣を利用しています。


そして、この地は世界遺産熊野古道の一部でもあり、その中の小辺路と呼ばれるルートが集落を貫いていることから、多くの修行者、登山客が立ち寄るそうで、


お父さんの飼っているこの大きな鯉が人気者なんだとか
はたまた、お父さんよりもテレビに何回も出ている鯉だと笑いながら教えてくれました。


そして、お父さんの家の縁側で一休みさせてもらい
山奥のゆったりとした時間を過ごして、再出発です。


集落の風景1


集落の風景2


集落の風景3



・酷道168号線を北へ

そして、果無集落を後にして一気に下ります!


改めて、紀伊山地のど真ん中にいることを思い知らされました。
景色は美しくていいのですがね


さて、下りきってからが勝負です。
本日の寝床候補地までは40kmで再び500mほど標高を上げます。


しかし、その前にお昼ご飯
少し消耗気味だったので、道の駅十津川郷にて鶏めしを購入、これといつもの食パンで午後の活力を得ます!


鳥の味が詰まった炊き込み御飯で美味しく頂きました。
そしてこの道の駅には足湯もあり、正直寝床にしてもいいくらいの道の駅でしたが進みます。


さて、山の中をひたすら走るわけですが
やはりトンネルが多く、神経を使います。


この時点では酷道感はあまりありませんでした。
むしろ、今まで走った国道の方がやばいところがたくさんあったことを思い出しながら進みます。


とは言うもののアップダウンの連続で一向に標高を上げる気配がありません。

そして、まさかのこの赤い橋で写真をとっていたら警察官の方から職質を受けるという 笑
まさか、野宿中ではなく倉庫中で職質されるとは、特にやましいこともしていないので少し警察官の方とお話しして先に進みます。


そして、次の目的地へ向かいます。


その目的地とはこちら!
村道では日本一の規模を誇る谷瀬の吊り橋


たまには恐怖体験も新鮮味があって良さうなので、渡ってみることに


あれ、思ったよりギシギシ音がする…
しかも木の間に何も無いのが見え、
「これ、板踏み抜くとヤバいやつ」と若干狼狽えながら進みます。


自分が重いのか他の人よりも大きな音が出て、ビビるビビる 笑
しかし、なんとか対岸まで渡りきりました。


となかなかの恐怖体験をして、本日の寝床候補地へ向かいます。


ちなみに下を覗くとこんな感じです。
この写真を撮るときが一番怖かったです。


さて、ここからが正念場でした。


残り5km地点から斜度が上がり始め


残り2kmからは昼間の果無集落と変わらない斜度に最後の気力を振り絞りなんとか上って本日は終了です。

かなり疲れたので道中で頂いたものばかりで夕食です。
本当に助かりました。

そして、本日は我が故郷、和歌山県に再び戻り、にほんの里100選かつらぎ町は天野地区を訪れ、その後は和歌山市内の実家に戻り、しばらくお休みする予定です。

それでは、さよなら~


・まとめ

・走行距離
本日:92km
累計:8068km

・出費
食費 750円

・今日の足跡
道の駅熊野川~道の駅大塔

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