119日目:森林政策の光と影

おはようございます!

昨日はいよいよ山岳地帯も大詰め、
午前中は昨日越えられなかった峠を越して、トータル林業を展開する里根羽村へ

そして、午後からは里人の知恵が詰まった里は川売地区へ訪れました。

それでは、119日目を振り返ります!



目次

・にほんの里100選(根羽村)
・にほんの里100選(川売)
・まとめ


・にほんの里100選(根羽村)

本日は道の駅信州新野千石平よりスタートです。
しっかり食べて、休んだ甲斐があり出だしは好調です!


標高をまた1152mまで上げて行くので
自分のペースで上っていきます。


売木村ではかかしコンテストが開催されていました。
どこか落ち着く光景ですね


さて、どんどん上っていきます!


そして、1000mを超えたぐらいから徐々に秋の気配が感じられるようになり
空気も涼しくなってきました。


広葉樹の色鮮やかな緑の風景に誘われて


休憩がてらに小川が流れる森の中へ


柔らかな陽の光が気持ちいいです。
もっとゆっくりしていたいところですが、先を急ぎます!


そして、森もひらけ
青空も広がってきました。あともう一歩です。


そして、名もなき峠をようやく越えて根羽村に突入です。


ここからは下りながら散策していきます。


根羽村はトータル林業という形で第1次産業である林業から第2次産業の木材加工、第3産業の木工店、工務店への直送を村営で行う林業の先進地です。


そして、村の92%は森林であるためその資源である森の木々は親が植え、子が育て、孫が伐採するという昔ながらの方法で40年以上の歳月をかけ、


森を守りながら育て資材となります。
特にこの辺りで生産される杉は根羽杉と呼ばれブランド化されています。


そして、興味深いのはここで採れる杉を用いた家をこの村内で建てているという点
(写真はモデルハウス木の小さな家)


現在、建築用材は外国産安い木々が使われがちですが、ここでは根羽杉を用いたモデルハウスを展示することでその魅力を伝えています。
(写真はモデルハウス杉風の家)


中には賃貸アパートも根羽杉が用いられています。


それもそのはず、なんと村内の全戸、みんな各自の森林を持っているとのことで


戦後の植林によって杉だらけとなった山を厄介者にせず、木材として大事にしてきた森と共に生きる里といったところでしょうか


またここにも物質の循環の形を見ることができました。
さて、根羽村を後にして次なる里へ向かいます。



・にほんの里100選(川売)

そして、根羽村の月瀬の大杉を見てきました!


かなり大きな杉で大きな枝が折れると何か災いが起こる前兆だと村民の信仰の対象だったそうです。


そして、少しお腹も空いてきたので実は先ほどの峠を越えている際におばあちゃんからリンゴとインスタントの味噌汁を頂いていたので、そのリンゴを頂くことに
本当にありがとうございますm(_ _)m


リンゴでこんなに甘さを感じたのは初めてというくらい甘く美味しいりんごでした。
そして、りんごを食べて少し進むと
愛知県に突入!


そして、実はここ数日商店に巡り合えていないこともあり食料が底をついていたので
お昼は道の駅で豚汁定食をいただきました。


愛知に入ったということで豚汁の味噌も赤だしになっています。
普段は合わせ味噌で作るので、かなり新鮮でした。


そして、まだまだ終わらない山岳地帯
本日3度目の登坂です。
2度目は道の駅にたどり着くまでに200mほど上りました。


景色に癒されながら、上っていきます。


こちらも秋の気配が深まりつつありますね


そして、ようやく登坂終了ここからは下るのみ
なんとか山場を越えたようです。


そして、下りきった先にコンビニ!
3日ぶりですね、本当にこの旅コンビニにはお世話になりすぎです。


そして、少し進むと本日2箇所目の里、愛知県新城市川売地区です。
川沿いに梅がずらり、ここを少し上っていくと


山の麓に張り付くように民家と梅林が広がります。


そう、ここは里人の知恵から生まれた梅林の里


こちらは先ほどの根羽村をとは対照的に戦後の植林によりかつてあった雑木林が伐採して、杉や檜を植えていったことから


鳥獣被害が増えてしまいました。
要はイノシシや猿が食料にしていた木がなくなり、食料にならない杉、檜か増えたため集落の田畑を荒らすようになったそうで、


そこで、鳥獣被害を減らそうとして、動物の嫌う梅を植え始めたのが梅林の始まりです。


そして、ここの梅の木は低木が多くこれはここも高齢化の一途をたどっているため、収穫する際に転落してもケガを最小限にとどめるよう横へ枝を伸ばしているそうです。


また、ここの梅林は石垣の段々畑となっていますが、戦後の植林が行われるまでは畑や田んぼが広がっていたという


生活の環境が変化しながらもそれに対応してきた人々の暮らしの知恵が息づくそんな里でした。


となると前述の根羽村でも鳥獣被害が出ているはずなのでは?
と疑問が残る形となった…

そして、川売を後にして道の駅もっくる新城にて本日は終了です。
足湯は最高だ!以上!


そして、今日はにほんの里100選、3つ目の離島佐久島を訪れる予定となっています!
それではさよなら~


・まとめ

・走行距離
本日:85km
累計:7526km

・出費
食費 1278円

・今日の足跡
道の駅信州新野千石平~道の駅もっくる新城

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